空
からだがだるい。夏からのいろいろな疲労がぬけない。
なのに、今日の空といったら、それはそれはすっきりしている。
雀が好きだ。
地味な色味だけど、まあるくて小さいフォルム、可愛い顔など、
どこをとっても絵になるやつだ。
ただ、人になつかないときいていた。
六本木の国立新美術館に行った。
1階の庭に面しているオープンカフェでサンドイッチをつまんでいると、
3羽の子雀が、寄ってきて、
チッチッチー(サンドイッチ頂戴な!)と合唱する。
まさか、と思いながらも、かけらをデッキフロアに置くと、
すごい勢いで、ついばむ。
3羽に代わる代わるリクエストされ、こちらが追いつかなくなると、
1羽が丁度私の目線の高さまで飛びながら、(私と雀の間はわずか30センチ)
チッチー(はやく頂戴よ!)と文句を言われた。
よく観ると、彼らはまだ子供なのに、まるまるよく太っていた。
ベランダのトマトが紅くなってきた。ゴーヤも実がついた。しかし、連日の猛暑の為か、葉っぱに元気がなくなっている。冷房のきいている中で過ごしているピョン吉(オス猫15歳)も、調子を崩し、点滴をうけている。3時間おきの強制給餌。元気だということはかけがえのないことだと実感する。それにしてももう少し涼しくなってくれないかな、、、。
6月も半ばを過ぎて、梅雨も中休み。夕暮れの住宅街を歩いた。
Tシャツ一枚でも、寒くも無く暑くも無い。
空はピンクがかったオレンジ色。
とてもきれいだ。
その空を眺めながら歩いていると、ふと風が吹いた、、、。
このタイミングで風が吹いた時、なんともいえない気持ちになった。
爽やかというだけでは足りないし、なんというか、、。
気持ちいい〜!
もしかしたら、幸せってこういう感じのことかもしれないな。
久しぶりに旅の予定が入っていた。
なんとかその日までに仕事を終え、
すっきりした状態で新幹線に乗るつもりだった。
しかし、納得する出来に仕上がらないまま出発の時間になってしまった。
旅行はあきらめるかとも思ったけれど、やっぱりもったいない。
そうだ!新幹線の中にいる時間を使ってみようと考えた。
4時間、ずーっと絵を描いていた。すごい集中力で。
一度も顔を上げなかったように思う。
あ、いや、富士山だけは気配がして見上げました。
きっと、まわりから見ると怖かっただろう。
それにしても、新幹線って意外に揺れるんでびっくりでした。
あけましておめでとうございます。(といいつつもう今年になって14日も経ってしまっていますが)
つい最近締め切りの仕事があったので、お正月という感じがあまりないまま仕事する毎日だった。
でもやっと手が離れたので記念(?)に数年ぶりにバッティングセンターへ。
100キロのボールにタイミングを合わせてバットを振るとなんと、ホームラン!
(上空の的にボールが当たるとそういうらしい)
係の人に表彰状と景品をもらった時はちょっと嬉しかった!
今年はなんかいいことありそうな予感がしてたんだけど、もしかしてこのことだったのかしら。
月に一度、電車を乗のり継いで、ちょっと遠くの街に通った。
それも昨日で一段落。
いろんな方の絵を観せていただいた。
不思議なことに同じモチーフを描いても、その人の個性がはっきりと出て興味深かった。
ご本人を知らなくても、どんな方かちょっとわかる感じ。(イラスト占いというのがができるかも。)
また、改めて絵を描くことは楽しいことだということを思いだした。
生徒の皆さん、スタッフの方ありがとうございました!
今日は小雨の上に寒かった。散歩日和ではなかったけれど、資料を探しに、はじめて隣町の図書館へ行く。
病院みたいな建物の2階で、いつも利用している図書館(本日休館日)と、ずいぶん雰囲気が違っていて新鮮だった。書庫のレイアウトも職員の方の雰囲気もアットホームな感じ。距離でいえば2〜3キロしか離れていないのに、なんだかアメリカの地方都市に迷い込んだみたい。そのムードをひきずりつつ、帰りはついついドーナツを買って帰る。
8月までは絵本の世界。9、10月は映像の世界を旅していたような日々だった。
今、その旅から戻ってきて、この数ヶ月の時間が夢のようにも、
とても昔のことのようにも感じる。
そして、次の旅の準備が始まった。
ところで、ベランダの青い朝顔は、
11月だというのに、毎日違う花を咲かせている。
夜香木も昨日咲いた。いい匂い。
八月の思いで。
長崎のバーにて鈴虫のすゞやかなBGM、そして美味しいマティーニ。
雲仙の地獄は花輪和一さんの漫画「猫岳」そっくり。
ベランダの朝顔たちはジャックと豆の木さながら、空に向かってぐんぐん伸びていき、そっと濃紺の花を咲かせた。
何十年ぶりに海で泳ぐ。
その他はほとんど机にかじりついて絵を描いた。猛暑だったし、長い八月だった。